男の子の産み分けと禁欲にどう関係があるの?と思う人は多いのではないでしょうか?
近年では、赤ちゃんの産み分け方法が判明し、旦那さんが適切な期間禁欲すると男の子が産まれる確率が高くなることがわかっています。
併せて、我が家の禁欲方法も紹介していますので、これからチャレンジされる方にお役立てできる内容となています。
我が家で実践した男の子産み分けを簡単に行う方法についてもまとめております。
男の子産み分けに禁欲期間がなぜ重要か
精子には男の子精子(Y精子)と女の子精子(X精子)の2種類があり、卵子がY精子と結びつくと男の子に決まります。
ですので、X精子よりも先にY精子が卵子に到達しやすい環境を整えると男の子が産まれる確率が高くなります。
男性が禁欲するとY精子が生き残る確率が高くなり、男の子が産まれやすくなる、と考えられています。
なぜそうなるのかを詳しく解説していきます。
そもそも男の子精子は多い
そもそも、精子中のY精子の数はX精子の約2倍あります。
単純に考えると男の子の方が産まれやすいように思えますが、実際に産まれてくる男女の比率は1:1です。なぜでしょうか?
実は、Y精子は「アルカリ性に強く酸性に弱い」という性質を持っています。
膣の中は酸性なのでY精子は脱落しやすく、結果的に産まれてくる男女の比率は1:1になる、と考えられています。
禁欲すると精子が増える
精子は毎日産まれるので、禁欲すると精子の量が増えます。
もともとY精子の数はX精子よりも多いので、Y精子が生き残りやすくなり男の子が産まれる確率が高くなります。
禁欲期間はどれぐらい?
適切な禁欲期間は2~5日くらいだと考えられています。
なぜ2~5日くらいなのでしょうか?
欲期間が長ければ効果があるのか
禁欲期間は長ければ長いほどいい、というものではありません。
精液の状態が正常な男性が11日以上禁欲すると、正常な形態を持つ精子の数や運動率が下がることがわかっています。
また、精子の総運動量は、正常な人の場合4日以上開けた方が運動量が高くなることもわかっています。
また、別のデータでは、精子の数が増えるのは7~8日まで、という結果も出ています。
精子が古くなるってほんと?
本当です。
4日以上禁欲すると精子のDNAの損傷率が高くなり運動率は低くなる、という研究結果が出ています。
これらの研究結果を踏まえて、日本では総合的に見て適切な禁欲期間は2~5日だと考えられています。
ただし、精子減少症の場合は禁欲後1日が最も精子の数が増えるので、1~2日の禁欲期間が適切だと考えられています。
男の子産み分けに最適な時期は?
男の子の産み分けに最適な時期は、ズバリ排卵日です。
上記で触れたように、Y精子は「アルカリ性に強く酸性に弱い」という性質を持っています。
女性の膣は外部から侵入した細菌を防ぐために弱い酸性ですが、排卵日になるとアルカリ性の頸管粘液が分泌されます。
そのため、排卵日はY精子が生き残りやすくなっています。
排卵日は基礎体温をつけたり、排卵検査薬を使用したりするとわかります。
わかりにくい場合や不安な場合は、病院で排卵日を調べてもらうと安心です。
排卵検査薬は陽性になった次の日が排卵日なので、午前中に陽性になったらその日の夜、午後に陽性になったら次の日にチャレンジしましょう。
また、膣内をアルカリ性に保つ効果があるグリーンゼリーを併用するのもおすすめです。
グリーンゼリーは確実ではありませんが、成功率をアップする効果が期待できます。
どのように禁欲期間を過ごしてもらうか
男の子を迎えるためとはいえ、禁欲するのは旦那さんにとってつらいものがあるでしょう。
旦那さんに禁欲期間を楽に過ごしてもらうための効果的な方法をご紹介します。
男性の平均的なインターバルは?
リクルートグループが夫婦もしくは同居しているカップル103人に行ったアンケート調査では、1ヶ月の間に性交する回数は以下の通りでした。
1年以上3年未満・・・45.6%:週に1~2回 21.4%:月に2~3回
3年以上5年未満・・・36.9%:月に2~3回 27.2%:月に1回
我が家の禁欲方法
かわいい我が子のためとはいえ、禁欲はつらいもの。旦那さんに少しでも楽に禁欲期間を過ごしてもらうために、我が家のおすすめの禁欲方法を紹介します。
筋トレや運動をする
体力を消耗すると性欲が減少します。
筋トレすると筋肉もつくので一石二鳥です。
趣味に没頭してもらう
我が家の旦那さんはドライブが趣味。
外のすがすがしい空気を吸うと気分もすっきりします。
運転には注意が必要なので、気持ちが運転に集中できて禁欲していることを忘れるそうです。
アロマでリラックス
香りは人の精神に影響を与えます。
精神を落ち着かせる効果のあるラベンダーやローズウッドの香りを部屋に漂わせると、気持ちが楽になって禁欲期間を乗り切りやすくなります。
まとめ
産まれてくる赤ちゃんは男の子でも女の子でもかわいいものですよね。
でも、事情によってはどうしても男の子が欲しい!と思うこともあります。
男の子の産み分けには、旦那さんの禁欲が大事です。
禁欲するのは旦那さんにとってちょっと大変かもしれませんが、男の子を授かるためにぜひがんばってもらいましょう。
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