【本記事のターゲット】
1. ハワイに2歳児と行ってみたい or 行く予定がある
2. 実際に行ってみた人の感想を知りたい
巷の女性向けの低俗雑誌などでは、赤ちゃんを連れてハワイに行くことがあたかもブームかのごとく特集されているのをよく目にする。凄い煽ってくるなと感じる。
我が家でもそんな情報に踊らされ、頑張って行ってきてみた。今後行かれる方の参考になるかはわかりませんが感想をメモしておきます(女子供1人&夫婦)。結論、いいこと2つに対して、大変なことが5つ。
基本的に少し否定的なので、その辺は悪しからず。
ESTAにまつわるエピソードは、『【実録】ESTAを忘れてませんか?ハワイ旅行の注意点』をご参照ください。
ハレクラニに泊まったエピソードは、『ハワイのハレクラニへ2歳の子供連れで経験したツアーとホテル事情』をご参照ください。
大変なこと
飛行機
フライトは約8時間程度。タイミングを合わせるために空港で疲れさせたりしましたが、結局眠らず。むしろ、珍しい環境に興奮してしまいギャーギャー騒いでいました。
しかも私らが選択したプランでは、チビの座席はありませんでした。ずーっと、膝の上です。代わり番こであっても、腰やら腕やらがめっちゃ痛くなりました。
現地での移動
ぜひこちらはベビーカーの持参をお勧めします。我が家でも迷いましたが、持って行ってよかったです。旅行会社によってはレンタルできるようなので確認してみてください。
時差
初日はなかなか夜眠らなかったです。2日目以降は割と順応してました。
アクティビティとか一切できないこと
マリンスポーツをやりたいなと思っても、子供がいるので何もできません。
飯マズ
まぁ、これは個人差があるのでなんとも言えませんが、基本的にご飯は美味しくないと感じてしまいました。
ハワイの食事を一生食べて生きてくださいと言われたら、ショックが大きいです。
もちろん、和食料理屋さんも多くなってきてはおりますが。
あれを美味しいとか言ってる人は、絶対雰囲気で言ってるとしか思えないんです。
もちろん、個人の好みをdisるつもりはありませんので、美味しいならそれでいいのですが
うちの子は食欲旺盛で、基本的にご飯を残すことはしないのですが、ハワイでは残しておりました。
私も基本、全部食べられない。味という側面とともに、量が多いですね。
私もジャンクな大盛りの食べ物が好きなタチではあるのですが、なんかあまりそそられないんです。
唯一、完食できた料理。
有名な高橋果実店の横にあるトレーラーのイートイン。
何軒かあるうちの一つで、香味徳というラーメン屋さん。日本のラーメンに近い味でした。
あと、話が脱線しますが、讃岐うどんで有名なチェーン店として、『丸亀製麺』をみなさんご存知だと思います。
丸亀製麺の売上第一位の店舗は、なんとハワイのワイキキ店なそうな。この結果は、非常に驚かされます。
もしかしたら、日本人がハワイに行っていっぱい食べているのかなとか勘ぐってしまいましたが、実際は、ハワイの現地のお客さんが多いらしいです。
作っている工程を見られるLive感、天ぷらをリーズナブルで食べられることがウケている理由だそうです。
良かったこと
フルーツが美味しくて子供が喜ぶ
ホテルのウェルカムで置かれていたのが、パパイヤとバナナで、どちらもとても美味しかったです。
また、話題のアサイーボールも美味しかったです。まぁ量は多すぎるのですが、分けて食べるのにちょうどいいなと思います。
表参道に「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」があるので、それと大して遜色ないのですが、まぁハワイの空の下で食べることは、なんとなく気持ちも違うような気もしなくもないです。
綺麗な海で遊べて、子供が喜ぶ
これは確かに日本ではなかなか経験できない点です。熱海の海ではこの気持ち良さは経験できません。
沖縄の離島など行けば同様な経験はできるでしょうが、ハワイの近代的な街と自然の融合はなかなか無いように思います。
最後に
子供2歳とのハワイは楽しいのか、私の狭い経験を元に検証をしましたがいかがでしたでしょうか。
個人的な結論としては、どうせ行くなら沖縄でいいんじゃない?とか思ってしまいました。
大人にとって、ハワイじゃぁ大して英語の勉強にもならないでしょうし、子供はまだ2歳じゃ、何の記憶にも残りません。
でも、2歳児を連れて行くという苦行に対する達成感や、話のタネを得るという意味では、非常に有益な旅行になると思いますので、ぜひこれから行かれる方は楽しんできてほしいと思います。
ESTAにまつわるエピソードは、『【実録】ESTAを忘れてませんか?ハワイ旅行の注意点』をご参照ください。
ハレクラニに泊まったエピソードは、『ハワイのハレクラニへ2歳の子供連れで経験したツアーとホテル事情』をご参照ください。