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こども園とは?保育園、幼稚園は何が違ってどっちがいいか、何歳からなのかなどわかりやすく解説

投稿日:2019/08/19 更新日:

本記事のターゲット】
1. こども園を検討している
2. 保育園や幼稚園との違いがわからない
認定こども園という言葉は、専業主婦と働くママのどちらにも関係します。
今の親世代の小さい時にはこども園という言葉は無かったためイメージがつきにくいです。
疑問に思う点としては、何歳から入れるのか?や、一号認定とはどのような意味なのか?無償化との兼ね合いは?などを上げる方が多いようです。

こども園について疑問に思われている方の参考になれば幸いです。

認定こども園とは?

認定こども園を一言でいうと、幼児教育と保育を一体的に行う施設ということです。
つまり、幼稚園と保育園の両方の機能を備えているというだけです。
なぜ、一緒にする必要があるのでしょうか?それは、幼稚園の実情と、こども園の管轄に関係があります。

幼稚園の実情とこども園の管轄

昨今の幼稚園の実情として、少子高齢化および賃金水準低下による共働き世帯の増加に伴い、幼稚園児の定員割れが発生するようになってきました。
そのため経営が難しい幼稚園が出てくるようになりました。

また、幼稚園は文部科学省の管轄であり、保育園は厚生労働省の管轄です。
文部科学省は、昔からあまり予算がないようで、全国の幼稚園への補助もあまり多くありませんでした。

これらの問題を解消するために、認定こども園は内閣府の管轄になっています。
つまり内閣府の管轄にすることで、文部科学省も厚生労働省も関わり、予算の額に厚みを持たせるるという意味があります。
簡単に言えば、幼保を一緒にすれば、国として補助金を出しますということです。
そしてまた、疑問が湧きます。どうして国がそんなに補助金を出したいのか?

それは、昨今の待機児童の問題があり、従来あまり予算を持っていなかった文部科学省配下の幼稚園にも予算をつけることで、保育園機能も持たせて経営も助けるという一石二鳥な取り組みです。
つまり、共働き世帯を増やして税収を上げたいということになります。

認定基準および保育料

認定こども園では、幼児教育・保育を利用できる子供を3つに分類しております。
・1号認定
満3歳以上で保育の必要な事由に該当しない家庭の子供が認定されます。
国が定める認定ごとの保育料上限基準は、月額0円~25,700円です。

・2号認定
満3歳以上で保育の必要な事由に該当する家庭の子供が認定されます。
国が定める認定ごとの保育料上限基準は、月額0円~101,000円です。

・3号認定
満3歳未満で保育の必要な事由に該当する家庭の子供が認定されます。
国が定める認定ごとの保育料上限基準は、月額0円~104,000円です。

上記の3つのパターンで分類すると、満3歳未満で保育の必要な事由に該当しない家庭の子供のパターンはないの?
と疑問に思いますが、満3歳未満で保育の必要な事由に該当しない家庭の子供は、しっかりご家庭で見てくださいということです。
ここで言われている、『保育の必要な事由』には10個あります。
親が、
・就労
・妊娠出産
・保護者の疾病や障がい
・同居親族などの介護・看護
・火災などの災害復旧
・求職活動
・就学
・虐待やDVの恐れがある
・育休時の継続利用
・その他市町村長が認めた場合

無償化について

消費税が10%に上がる前提ですが、こども園も幼稚園、保育園と同様に2019年10月から幼保無償化の対象です。1号、2号、3号認定のどれかによって補助される金額は異なりますが、国から支援してもらえることは家計としては助かります。

認定こども園の種類と特色

こども園には全部で4種類あります。母体によって特色があるので、これから園を探している方はしっかり園の特色を把握する必要があります。

元幼稚園型

これは、もともと認可幼稚園だったこども園です。幼児教育に力を入れているケースが多いです。
保育が必要な子のために長時間預かりを実施したり、0歳からの子供を預かったりすして、新たに保育園的な役割を備えて認定こども園になったタイプです。
特色としては、元々幼稚園だったこともあり、幼児教育に力を入れているという点です。保育組として入園しても、保育+幼児教育を受けられるのは非常に良いことだと思います。
一方で、まだこども園になったばかりの場合、保育という点では不慣れな部分もあるかもしれません。
元幼稚園型のこども園では、園によって、保育時間が11時間より短く土曜日は休みの園もあるようです。

元保育園型

これは、もともと認可保育所だったこども園です。
保育が必要ではない子供も受け入れ、就労していない保護者のかたでも利用できる新たに幼稚園的な役割を備えて認定こども園になったタイプです。

地方裁量型

これは、もともと幼稚園および保育所のいずれも認可のない地域の教育・保育施設が待機児童解消のため、新たに認定こども園になったタイプです。
主に待機児童問題解消のためにこども園として設立されております。

幼保連携型

上記3つは、それぞれ元の母体があってこども園になるのですが、こちらは、何も無くて新たに認定こども園として作られたタイプです。
円滑に小学校へ接続ができるように考えられています。
こちらも、主に待機児童問題解消のためにこども園として設立されております。
幼保連携型の認定こども園は1日11時間、また土曜日も開園することが原則となっています。

ママ友との付き合いはどれ程?

従来、幼稚園には専業主婦、保育園には働くママという似た境遇の方々が集まっておりました。
一方で、こども園においては、専業主婦と働くママが同じ空間で共存していかなければいけません。
そういった環境では多少の軋轢が発生するようです。

例えば、行事の運営などです。
元幼稚園型こども園などでは、父母会は今まで通り幼稚園組が中心となり、土日や家でやってもらえそうな事を保育組の役員の方にお願いして役割分担を行うということを聞きます。
「幼稚園組・保育組」で保護者会を分けているこども園も結構あるようです。
それぞれのできる範囲を認識した上で協力し合うのはいいですね。

実際、幼稚園組と保育組の間に多少の壁があるのはしょうがないようです。
やはり元幼稚園型の場合、平日の集まりも多く開催されることが多いようで、保育組の働くママたちは困ることがあるようです。
ですので、この辺も踏まえお互いのママの事情を尊重し合い園生活を盛り上げていくことが重要です。

メリットデメリット

ここまでの内容をまとめて、幼稚園/保育園、こども園はどっちがいいのかについて、メリット・デメリットを見てみたいと思います。
結論から言ってしまえば、元々1号の幼稚園を希望されていた方には、こども園はメリットしかないように思います。
一方、2号、3号をお考えの方は、平日日中帯の行事参加がデメリットとなりそうです(これも、多いのか参加しなくても良いのかなど園によって異なりますので事前に確認しておくことでデメリットでなくすことも可能です)。

メリット

幼児教育の充実

従来保育園では、保育をメインで行っていたため、幼児教育は行なっておりませんでした。
こども園になることによって、教育面も含め保育をしてもらえるのは非常にメリットです。

幅広い年齢層の子供同士の交流

従来幼稚園では4-6歳の子供しかおりませんでしたが、こども園という中では0歳児からいますので子供同士の相互理解のきっかけには良いことです。

給食が出るところが多い

従来幼稚園ではお弁当のところが多かったですが、こども園になることで給食に切り替える園が多くなっています。その分、ママの負担は減ります。
一方で、食育、母親への感謝を学ばせるという観点で一号の子はお弁当にしている園もあるようです。また、お弁当作りが好きなママにとっても寂しいかもしれません。

デメリット

優先順位

2号、3号で入園を希望している場合、両親が共働きの場合や一人親世帯などが優先されます。
1号の方も受け付け順なのか、書類面接後での結果連絡なのかなど園によって優先順位の方法が異なりますので確認が必要です。

平日の行事参加への負担

これは、2号、3号の方にとってですが、元幼稚園型の幼稚園などでは平日の行事も催されることがありますので理解が必要です。

最後に

こども園とは?について、良く疑問に思われる内容をまとめましたがいかがでしたでしょうか。
簡単に言ってしまえば、保育園と幼稚園の合体のようなものです。
一方で、同じこども園という名前でも、前身の園が保育園なのか幼稚園なのかや、こども園としての方針により特色が異なりますので、ご自身の志向にあった園の選定を心がけましょう。
これからこども園への入園を考えている方のこども園選択の参考になれば幸いです。

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