子供が夏休みや冬休みに入ると、テレビの視聴時間がどうしても増えてしまいます。
まだ幼児なのにテレビを見せすぎかなと思うことがよくあります。
もちろん、テレビで得られる知識など良い影響もあるとは思いますが、一方で悪影響もありそうです。
子供もテレビへの執着がだんだん出てきて、視聴時間の長時間化から脳への影響とかも気になってきます。
そこで今回はテレビの影響を調査し、今我が家の子供が何の番組が好きかランキングしてみたいと思います。
子どもがテレビから影響されること
人間は自分の目で見て、学習しながら成長していきます。
特に幼少期は影響を受けやすいものです。日常的に、暴力的な内容の番組を見ていたら、
少なからず影響を受けてしまうものです。生意気なセリフや、下品な言い回しなども、
学習してしまうので要注意です。
もちろん、いいことも学習するのですが、いいことよりも、
悪いことの方が覚えが早いように思います。
テレビの平均的な視聴時間
さて、一般的な家庭ではどれぐらい子供にテレビを見せているのでしょうか。
うちは、休みの日であれば3, 4時間は見ているかな。
ついつい、家事の間などテレビを見せて大人しくさせておくという手法は私も使います。
マイナビの調査によるとこんな感じ。
2位「1時間以上~1時間半未満」 22.2%
3位「1時間半以上~2時間未満」 16.7%
4位「2時間以上~2時間半未満」 9.4%
5位「30分未満」 5.9%
6位「2時間半以上~3時間未満」 4.4%
7位「3時間以上~3時間半未満」 3.9%
8位「4時間半以上~5時間未満」 2.0%
9位「3時間半以上~4時間未満」 1.0%
9位「4時間以上~4時間半未満」 1.0%
11位「10時間半以上~」 0.5%
あれ!?うちは、かなり見せていた方なんだということが判明しました。
やばい。。大丈夫かな。
3. テレビのデメリット
3.1. 運動不足
やはり家の中で見ているだけですので、時間が長ければ長いほど、外で遊ぶ時間が削られ運動不足にはなってしまいます。
だいたい、何か食べながら見たりするので、子供の肥満を冗長させます。
うちの子供は成長曲線を上振れております。
想像力の欠如
良く言われますが、テレビは受動的なメディアです。ぼーっと見ていたら、色々情報が入ってきます。
活字の本なら、情景を各人でイメージしてそれぞれのイメージが膨らみます。
しかしテレビは逆です。もう画面が与えられているので、あまりイメージを膨らませなくても、
あ、こういうものかと勝手にテレビ側が補完してくれちゃいます。
結果的に、想像力必要な読書を嫌うようになることもあるようです。
テレビのメリット
一方で、テレビのメリットはないのでしょうか?デメリットばかりが先行しがちですが、
物事にはいい面と悪い面があるはずです。大きく分けると3つに大別できそうです。
視野が広がる
子供の日常見える景色は、非常に狭いものです。お母さん、お父さん、幼稚園のみんな、
あくまで行動範囲内にの生活環境だけです。しかし、世の中には当然ですが、そこには収まりきらないものがたくさんあります。うちの子供の例で行ったら、おかぁさんと一緒の「はてな探偵団」を見て、消防士さんになりたいと言っていました。
最近ではおもちゃのお医者さんのアニメを見て、お医者さんになりたがっています。
知識量のアップ
教養系のテレビであれば、様々なクイズ形式の番組なども多く、意識せずに学びが楽しくなっていことが想定されます。
上記の視野が広がるに近いですが、知らないことを理解することは、人間の本質として、楽しいものです。
一時期うちの子供も、テレビのセリフで覚えたのでしょう「おまたせー」を連発していました。
別に待っていないわという、ツッコミを入れていましたw
コミュニケーションツール
友達同士、または親と子供の会話のタネになります。あのキャラクターはどうなっただの、このキャラクターよりこういう点が優れているとかとか、共通の話題を振るにはちょうどいいです。
前に、プリキュアの主題歌を字幕を見ながら、適当に歌っていると、
「おかぁさん、プリキュア知ってんの?」って指をさして言われました。
テレビのルール化
テレビは、もちろん見る番組にもよりますが、いいことが非常に多いということがわかりました。
しかし、デメリットも当然あると思いますので、結局は適度に見るというのが一番良いでしょう。
なので、一般的にはテレビを見るルールを決める必要があります。要は、おやくそくです。
うちは、ご飯の時は基本的にはテレビを消すようにしております。
今のご時世、いくらでもHDDに録画可能なので、後からしかもCM飛ばして見れますし。
・時間帯を決める
テレビを見てもいい時間帯は大事です。朝の何時から何時とか、幼稚園から帰ってきたら何時から何時とか。決めを作ったらいい感じです。
・エンドレス番組をなるべく見せない
今の世の中において、Netflix, AmazonPrime, Youtubeもそうかなど、一度つけるとエンドレスに次の動画が再生されていくようなものは、
切りがないのであまりオススメできないです。今、上の幼稚園生はAmazonPrimeで視聴可能なマイリトルポニーにハマっております。
・事前宣告
これを見たらおしまいねと事前に区切りを設けておけば、本人も心の準備ができると思います。
5歳女子2018年テレビ視聴ランキングTop3
プリちゃん
「ちゃちゃぷー、ちゃちゃぷー、ぷりちゃん」って、子供が歌っていて、
耳から離れなくなっています。
まじ魔女ピュアーズ
「愛について、愛について、愛について」って、子供が歌っていて、
耳から離れなくなっています。
Hugっとプリキュア
ほんと、良くできたサイクルで次のシリーズにバトンタッチして、グッズも刷新されて、
親泣かせの。
番外編 アンパンマン
やはり食べ物という身近なものが繰り広げる物語だからでしょうか、
2歳ぐらいからずっと大ファンです。
まとめ
今回、子供とテレビの関係性を見てきましたが、意外とテレビの効果も大きいんだなと実感しました。
うちの上の子は言葉はテレビから結構学んでいる感があります。
長時間見続けるのは良くないですが。
良くZattapoさんを見に行っております。