1人目の妊活と2人目の妊活は、同じ妊活でも違うことがいろいろあります。
2人目の妊活はいつから始めてていいの?1人目を育てながらの妊活って初めての妊活とどう違うの?など、戸惑うことも多くあります。
併せて2人目妊活ブログも紹介するので、2人目妊活を狙っている方にお役立ちいただけます。
2人目は妊娠しにくい?
2人目は、以下に挙げる3つの理由で妊娠しにくい場合があります。
- 授乳期間
- 母体の高齢化
- 育児疲れによるスレス
授乳期間
母乳の分泌を促すプロラクチンは母乳の分泌や乳腺の発達を促進しまが、排卵や生理を抑える働きもあります。
そのため、母乳がたくさん出る人は母乳が出ている間は生理がないことがあります。
母体の高齢化
日々の忙しさで、2人目の妊娠を試みる時には母体が少し高齢になってしまっている場合もあります。
卵子の質は加齢と共に低下するため、妊娠しにくくなるリスクがあります。
また、妊娠にミトコンドリアが関係しているというお話があり年齢を重ねると減少していきます。
ミトコンドリアを増やす方法はこちらの記事で詳しく解説されておりましたよ!
育児疲れによるレス
母親が1人目の子どもの育児で疲れてしまって、セックスレスになる場合があります。
また、子育てが優先されるので、妊活に取り組む時間が制限されてしまうこともあります。
我が家でも利用していますが、レス解消にラブコスメの利用もおすすめです。
2人目妊活はいつから始めてていいの?
2人目の妊活は、以下の4つの時期をクリアしてから始めてください。
- 生理が来てから
- 母乳での授乳が終わってから
- 切開した人は1年後
- 体調がもとに戻ってから
生理が来てから
そもそも妊娠は、生理がこないとできません。ただし、生理は初めに排卵が起こってからくるため、まれに生理がないまま2人目を授かるケースがあります。
母乳での授乳が終わってから
2人目の妊娠は、母乳での授乳が終わってから行うことが望ましいとされています。
前章でも述べたとおり、授乳中は定期的に排卵がきにくい傾向があります。
また、乳首を吸われると子宮が収縮するするので、授乳中の妊娠は流産・早産のリスクが高くなります。
帝王切開した人は1年後がめやす
縫った子宮の傷が治るのには1年かかります。
傷が治っていないのに妊娠すると、妊娠して子宮が大きくなった時に傷口が開いてしまう可能性があるので避けましょう。
人によってはそれ以上の場合もあるので、産婦人科の医師に相談し、許可が出てからにしてください。
体調がもとに戻ってから
2人目妊活は、母体の体調がもとに戻ってからにしましょう。
上の子を育てながらの妊娠生活は、想像以上にハードです。
妊娠・出産を経験した母体は、ホルモンバランスが乱れたりお産で大量の出血をしたりしてダメージを負っています。
また、妊娠してつわりがひどくても、上の子がいるため思うように休めません。
活発な子どもの場合は、大きなお腹で子どもの活動を見守らなくてはならないこともあります。
2人目妊活を始める際の注意点
2人目妊活を始める際には、次の2つの点に注意してください。
- 夫婦でよく話し合う
- ママの覚悟も必要
夫婦でよく話し合う
母親は、1人目の子育てで慢性的に寝不足だったり疲労が蓄積されたりしています。
そのため2人目の妊娠は、上の子の子育てに協力する、家事に協力する、など1人目よりも父親の協力が多く必要です。
2人目をすぐにつくるのか、それとも1人目の子の手がかからなくなってからつくるのかをよく相談してから妊活に取りかかるべきと言えます。
ママの覚悟も必要
2人目の妊娠は、次のような1人目の妊娠にはなかった大変さがある場合があります。
妊娠した時の食事管理が難しい
妊娠中は栄養管理や体重管理が必要ですが、2人目の妊娠は上の子に合わせた食事になりがちです。子どもの食べ残しを食べるので太ってしまった、というケースもあります。
また、上の子の子育てにパワーが必要で食べないとつらいため、体重管理が難しい場合もあります。
つわりがつらいかもしれない
つわりは1人目より楽、というわけではありません。楽な人もいますが同じくらいの人やもっとひどい人もいます。
上の子のケアが必要になる場合も
2人目の妊娠は上の子どもの心に影響を与える場合があります。
妊娠中のつわりがひどい、流産の危険性があるので抱っこやおんぶが今までのようにできない、母親の体調が悪く今までのようにかまってもらえなくなった、
などの理由で、子どもの精神状態が悪くなる場合があります。
その結果、赤ちゃん返りをしたり体調が悪くなったりして、母親・父親のケアが必要になる場合があります。
2人目の妊活、どんなことをすればいいの?
2人目の妊活をする際には、次のことに気をつけましょう。
- 栄養バランスの取れた食事を摂る
- 規則正しい生活、十分な睡眠を心がける
- 体重管理をする、太ってしまった人はダイエットをする
- 基礎体温をつける
上の子が起きる前に測るなど工夫しましょう
少し不妊だなと感じた時のはじめの一歩として、妊活ゼリーを試してみてもいいかもしれません。
半年以上妊活しても妊娠しない場合は、不妊外来に相談するのもありです。
不妊外来で不妊の原因を見つけてもらうだけでも効果があります。
2人目妊活ブログ5選
最後に実際に2人目の妊活をがんばっている人のブログを5つ、紹介します。
ゆるゆる妊活*ふたり目*
1歳の息子さんを持つ30歳のママの2人目妊活日記。
タイミング法からシリンジ法へと変え2人目の妊娠に成功しています。
アラフォーSAKURAの二人目不妊治療の記録
39歳で仕事と育児を両立させながら2人目妊活をがんばるSAKURAさんの妊活記録です。
二児の母になれる日まで
1人目の子どもが2歳になってから2人目の妊活を意識した管理人さんの妊活成功までのブログです。
ひかりと雫と
5歳の子どもを持つワーキングママ・よつばさんの2人目妊活のブログです。
フルタイム共働きの2人目妊活を赤裸々に語る
フルタイムで共働きをしているpoupeさんが2人目妊活を成功し出産するまでを赤裸々に記録したブログです。
まとめ
2人目妊活は子育てをしながらなので、1人目に比べて大変なことが多くあります。
2人目妊活は、1人目が小さいうちに次の子をつくるか、子育てが楽になってからつくるかをあらかじめ決めておくことが大切です。
また、2人目妊活は1人目に比べて旦那さんの協力が大切ですので、夫婦でしっかりと話し合って2人目妊活に取り組むのが良さそうです。
産み分けゼリーとは?から私が実際に試した産み分けゼリーをご紹介しています。
女の子産み分けを成功させるために知っておくべきノウハウをまとめました。
我が家でも実践した、男の子産み分けを成功させるために知っておくべきノウハウをまとめました。
手軽にできる産み分け方法から、医療機関で行う産み分け方法までご紹介しています。