こんにちは、あいまま(@AimamaLog)です!
これから産み分けにチャレンジされる方に、どういった方法があるのかを知ることができます。
昔から男女の産み分けは多くの人の関心ごとで、気になることは自然なことです。
我が家でも実際に産み分けに挑戦し、運良く男の子産み分けに成功できました!
我が家でも利用した産み分けゼリーについては、こちらで各社の産み分けゼリーを比較しております。
産み分けとは
まずは産み分けとは?について、Wikipediaの定義を見てみると、
産み分け(うみわけ)は、男女どちらかの性別の子供を希望する夫婦が、それを実現するための科学的な根拠を持つ技術、またはその技術を用いること。
引用:Wikipedia
つまり現代において、産み分けとは科学的な根拠を持って、希望の性別を産むということです。
科学的と言っても、食べ物や産み分けゼリーなど比較的簡単な方法もあります。
女の子産み分けについて知りたい方は、女の子産み分け記事一覧をご覧ください。
また、男の子を望まれている方は、我が家でも成功した男の子産み分け記事一覧をご参照ください。
産み分けの仕組み:精子のマメ知識
精子の豆知識として、産み分けの仕組みについて確認しておきましょう。
精子の型
染色体(遺伝情報を伝えるための物質)が異なっていて、X精子とY精子と呼ばれています。
具体的には、X染色体は女の子を産むための精子、Y染色体は男の子を産むための精子になります。
つまり、男の子を望むなら、
重要なのはY染色体
ということになります!
・Y染色体を持つ精子→男の子が生まれる
X(女の子)精子
X(女の子)精子の特徴を見てみましょう。
- 寿命が長い→2〜3日程度
- 数が少ない
- 動きは遅い
- 重い
Y(男の子)精子
次にY(男の子)精子の特徴を見てみましょう。
- 寿命が短い→1日のみ
- 数が多い
- 動きは早い
- 軽い
動きが早いなど、生まれてからの男の子、女の子の特徴が精子の段階で出ていて面白いです!
X、Y精子の好きな環境はそれぞれ異なる
XとYの最も重要なもう一つの特徴が、それぞれに好きな環境があるいうことなんです!!
好きな環境とは一体なんでしょうか?
中学校の理科の時間にリトマス試験紙で、酸性 or アルカリ性ってやったあれです!
具体的には、X精子(女の子)は、酸性の状況。
Y精子(男の子)はアルカリ性の環境を好みます。
男の子を望むのであれば、いかに体をアルカリ性の環境にしてあげられるかが大事!
次の章から最新の産み分け事情を見てみたいと思います。
現代の産み分け方法
体には酸性状態とアルカリ性状態があります。
産み分けでは、体内環境が酸性→女の子、アルカリ性→男の子と言われております。
3つ目までは、この酸性/アルカリ性に基づいた方法です。
- 体が酸性に寄る→女の子
- 体がアルカリ性に寄る→男の子
産み分け方法1:食べ物による酸アルカリ法
食べ物によって、わずかですが酸性、アルカリ性が変わると言われております。
例えば、肉や魚などは酸性寄りで、つまり女の子。
一方で、野菜や海藻などはアルカリ性寄りで、つまり男の子になります。
ですので、女の子を望む場合は、肉食系ご夫婦に!
男の子を望む場合は、草食系ご夫婦を目指しましょう。
肉食系で女の子産み分にチャレンジされる方は女の子産み分け記事一覧よりご参照ください。同じく、草食系で男の子を狙いたい方は、男の子産み分け記事一覧をご覧ください。
産み分け方法2:排卵日特定による酸アルカリ法
結局は、こちらも酸性とアルカリ性を利用しています。
どういうことか言いますと、女性の体は排卵タイミングで最もアルカリ性が強くなるのです。
ですので、男の子を望む場合は、排卵日の日に仲良くする必要があります!
排卵日を利用して女の子産み分けを希望する方は女の子産み分け記事一覧よりご参照ください。同じく、排卵日の仲良しで男の子を狙いたい方は、男の子産み分け記事一覧よりご覧ください。
産み分け方法3:産み分けゼリーによる酸アルカリ法
産み分けゼリーは、女の子用ゼリーと男の子用ゼリーで分かれていて、ゼリー自体が酸性orアルカリ性になっております。
産み分けゼリーは、比較的簡易に産み分けにチャレンジできる方法であり、一定の効果を上げることができます。
産み分けゼリーは比較的簡易に産み分けにチャレンジできる方法
こちらの記事では、産み分けゼリーとは?から、オススメ産み分けゼリーまでご紹介しています。
産み分け方法4:栄養補助食品
女の子はクランベリー、男の子はリンカルという妊婦さん向けの栄養補助食品による産み分けがあります。
クランベリーは、ブルーベリーとかラズベリーとかの仲間だと思えばOKです。
リンカルは、リン酸カルシウムの略です。
統計学的にリンカルを飲んでいる人から男の子が生まれてくる確率が高くなるということが事実があります。
そのため、男の子産み分けの中で有名な方法になっています。
クランベリーについて詳しく知りたい方は、女の子産み分け記事一覧よりご参照ください。同じく、リンカルについて詳しく知りたい方は、男の子産み分け記事一覧よりご覧ください。
それなりにお金がかかりますが、可能性は高めの方法になります。
参考:産み分けに力を入れている産婦人科
医療機関での産み分け方法の前に、産み分けに強い産婦人科をご紹介します。
産み分けについて調べたことがあるなら、杉山産婦人科の存在を知っている方は多いかもしれません。
杉山産婦人科は、産み分けの第一人者的な存在になります。
今、日本にある産み分けに力を入れている産婦人科は、こちらの杉山さんの主宰するSS(Sex Selection研究会)と言う団体に属しているケースが多いです。
産み分け方法5:パーコール法
これは、分離試薬に精液を注入し遠心分離を行う方法になります。
つまり、精液を特殊な機械で高速に回転させることで、不純物や運動性の低い精子などを取り除くことができます。
さらに、女の子になるための精子が試験管の下のほうに沈殿するので、その精子を使って人工授精などを行います。
パーコール法は、女の子になる精子は重いという性質を利用して、女の子産み分けの精度を高ます
産み分け方法6:マイクロソート法
こちらは、DNAの総量から、男の子の精子か女の子の精子かを判断します。
産み分けの確率は93%程度と高く、本気で目指されている方にとっては選択肢の一つになる方法です。
高い成功率であり、次に紹介する着床前診断よりは手が出しやすい
産み分け方法7:着床前診断
こちらは、体外受精した複数の受精卵の遺伝子を調べ、男の子か女の子かをチェックした上で、希望性別の受精卵を子宮に戻すという方法になります。
この方法では、女性の身体的負担が大きいため、日本産科婦人科学会の会告によると、男女生み分けを目的とした着床前診断は実施しないように推奨されています。
- 着床前診断による産み分け確率は98%!
- 身体的、経済的負担が大きい
男女生み分けを目的とした着床前診断は実施しないように推奨されている。
※ただし、法律上の違法性はないので実施は可能。
歴史上の産み分け方法
歴史上の産み分けの重要性
ところで男女、雄雌の産み分けについては古くから多くの人々が興味を抱いており、HippocratesやAristoteles等もその方法について述べている。
引用元:X精子とY精子
紀元前のギリシャにおいても、男女を産み分けるということは人々の関心事だったという話があり、驚かされます!
歴史上、世界では男性が主導する社会が長く続いていたため、男児の誕生を願う風潮がありました。
一方で、ヒミコやエリザベス女王など女性の主導者ももちろんいて、時代によって求められる性というのも差があるのかもしれません。
それぞれの時代背景に応じ、太古の昔から「産み分け」ということは、多くの人の関心ごとだったようです。
仏教
仏教では烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)に胎内の女児を男児に変える力があるとされ、この明王を本尊とした祈願法も行われていた。
男児を求めた戦国時代の武将に広く信仰されてきたそうです。
つまり、戦国時代にも産み分けを行っていたと言うのは、興味深いですね。
中国式の産み分け
こちらも昔の産み分け方法の一種なのですが、現代においても多くの人に信用されている方法になります!
この方法は、昔の人が統計的に割り出した方法です、少しだけ科学的要素も含んでいるかもしれませんが、迷信の可能性は高いと思われます。
なんでも、13世紀頃、中国の科学者が中国王朝の出生記録を統計学的に計算して表にしたものだそうです。
この表を利用すれば、妊婦の年齢と受胎日(受精日)の2つが分かれば男女の産み分けができるとされています。
その的中率は、中国人なら99%、アジア人は90%、欧米人は85%と言われています。
ブラジル式
ブラジル式の産み分け方法と言うものもあります。
仕組みは中国式と一緒です。
ただ、結果が異なると言うことです。
中国式、ブラジル式いずれにせよなかなか信憑性は低いと思います。
産み分けの費用
上記で紹介した方法に対する費用はピンキリです。
排卵日を特定するなど自分でできることもあれば、医療機関を利用する場合は100万円程度かかる方法もあります。
また、産み分けゼリーについては2万円程度の費用がかかります。
産み分けゼリーとは?から私が実際に試した産み分けゼリーをご紹介しています。
女の子産み分けを成功させるために知っておくべきノウハウをまとめました。
我が家でも実践した、男の子産み分けを成功させるために知っておくべきノウハウをまとめました。
手軽にできる産み分け方法から、医療機関で行う産み分け方法までご紹介しています。